印鑑によって運気が上がったと実感した人はいるのでしょうか

20数年前、会社へ入社してすぐに、経理の人から「実印はちゃんとした店で、それなりの値段をだしてもいい印鑑を持たないといけない。」と言われました。
字の画数などについて、それほどこだわりをもっているわけではなかったのですが、長く使うものになるわけですから、出費を覚悟してその経理の人と一緒に印鑑の専門店へ行きました。
ちなみに、お店の人から印鑑についていろいろ講釈を受けましたが、ほとんど忘れてしまいました。
とにかく、金運に見放されているような自分なので、運気が上がっていくようによろしくお願いします、という感じで発注。
仕上がりは、自分でいうのもなんですが、なかなかいい感じに思えました。
何だかまともな社会人になったような気がして、早速市役所へ印鑑登録をしに行きました。
その後、いくつか重要な契約をする時に使ってきましたが、なかなか金運が上がったという感じはしませんね。
でも、例えば大病をしたり、事件にまきこまれて大借金をかかえる事になったり、悲惨な事にならず年月を重ねる事になりましたから、それだけでも良しとすべきでしょうか。
ところで、それとは別に銀行印として昔から使っていた印鑑は、すこしだけ欠けている部分がありました。
昔、それを見つけた親が「おまえ、そんな縁起の悪い印鑑を使ったらだめだ。」と言っていましたが、ひょっとしたらそれが金運の無さの原因だったのかもしれません。
また、随分後に聞かされましたが、印鑑の文字が完全に縦になっている場合、銀行印に使うと「お金が下へ落ちる。」という意味があってお金が貯まらない、というのは本当なのでしょうか?
とにかく、契約やお金にかかわる時に、日本では印鑑が欠かせませんから、いろいろな逸話や縁起担ぎの話が多いのでしょうね。